01H-D全般: 2008年1月アーカイブ

今回は、ツイスト・スポークの張替えです。

もともと私めのスプリンガーに使用していたのですが、今回、武蔵さんの次なるカスタムに使用する事となり、車種によりオフセット寸法が違う為、調整します。

P1000898.JPGのサムネール画像

ディーラー時代からそうですが、スポークの張替えや調整は、いつも家に持って帰ってテレビとか観ながらゆっくりとやっています。

あくまでも私の場合ですが、根詰めてやるとドツボにはまって取り返しがつかなくなり、多大な時間と気力が消失します。が、部屋でプラモデルなんかを作る感覚でやると苦にする事無くできます。

P1000902.JPGのサムネール画像

P1000904.JPGのサムネール画像ハブ、とリムは純正です。スポークだけツイストに交換しています。

リムの振れを0.79mm以内に抑えて終了となります。

森野さん、できましたよ(^^)V

今回お預かりした車両は'04FLSTFの車検、点検整備です。

P1000838.JPGのサムネール画像2回目の車検となったこの車両ですが、走行わずか4,000km!単純に年間1,000km計算となります。

車ではありえない距離ですが、ハーレーにおいては珍しくない距離です。

逆に年間1万、2万km走られる方も多く、両極端です。こんなに差のある車両は珍しいと思います。

 

 

200801151355000.jpgのサムネール画像

で、検査の方はなんなく終了です。(左、陸運局)

平日にお時間ある方は、ユーザー車検お勧めします。はっきりいって簡単です。

ラインに入って、ブレーキ、メーター、灯火類、光軸の検査をして'02以降ならあと排ガスを測って終わりです。 (ノーマルベース)

ただ、その後でも良いので2年に1度くらいは愛車を点検してあげましょう!

PS,森野さん、御子息お誕生おめでとうございます。

只今、水漏れ、点検整備、カスタム相談で入庫しているVロッド。

ハーレーで唯一水冷のこの車両、そんなに出回っていないのでまさかディーラーを辞めて携わるとは思わなかったです。

で、水漏れの原因はこいつでした。

P10008131.JPGのサムネール画像
P10008141.JPGのサムネール画像

クーラントボトルのキャップ部が折れて、そこから漏れていました。

新しいパーツは対策されてドレーンホースの位置が変わっています。

以前に2台ほど折れてるのを見たことがありますが、やっぱり多かったんでしょうね、それで対策されたと思います。

現在整備中のスプリンガーのフロント周りです。

P1000809.JPGのサムネール画像

スプリンガーの持病であるステムベアリングのがた、スプリンガー乗りには避けて通ることの出来ない病気です。

しかも、意外と手間!

でも、私めは自分の愛車がスプリンガーで何回もばらしているうちにいつの間にやら大得意になっていました。(^^)V

 

 

P1000801.JPGのサムネール画像

P1000802.JPGのサムネール画像通常はステムベアリングを交換するだけでも良いのですが、せっかくなんでフロントエンドを分解洗浄、点検します。

 

P1000805.JPGのサムネール画像スプリンガーは、ステム、スプリング、ロッカーで衝撃を吸収しているのでこのロッカー部もかなり重要で、ロッカーの調整も必須です。もちろんステムベアリングの寿命にも影響します。

調整はバネ測りで確認しながら規定値に左右合わせます。この作業、地味ですが結構面倒で1発で合えばラッキーで、今でも一人ガッツします。ちなみに今回は2発目でビンゴ(左右同じ)になりました。

只今、腰上O/H中のFXSTS

オイルポンプ部からもオイルが漏れていた為、下ろしているついでに点検、清掃

 

P1000772.JPGのサムネール画像

P1000774.JPGのサムネール画像構成パーツも少なく簡単な構造ですが、このオイルポンプは人間でいうなら心臓で、オイルを循環させている重要なパーツです。

個人的には、EVO(全作業)において一番、神経質、シビアに取り付けているパーツです。こいつのギアの回りが悪いと最悪です!

 

P1000751.JPGのサムネール画像
P1000752.JPGのサムネール画像

 P1000777.JPGのサムネール画像

 内燃機関に出していたヘッドとバルブ

流石がの一言です!

毎回ですが、この綺麗になったエンジン(カーボンが一つも無い燃焼室やピストン)に火を入れる1発目がたまらなく興奮します。・・・変態じゃないですよ(^^)

 

 

 

 

 

2008年最初の作業はFXSTSのエンジン腰上のO/Hでおっ始めます。

P1000738.JPGのサムネール画像

P1000743.JPGのサムネール画像EVOによくあるベースからのオイル漏れ。

走行が35,000kmで、どうも初めて降ろした様な感じなんでバルブ研磨とシートカットを内燃機屋さんに依頼します。

ピストン、リング、シリンダーは計測したところ特に今換える必要はなさそうなので綺麗きれいしてOK!

今年も油まみれになりながらがんばるぞー(^^)!

 

 

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